「チベスナ顔」のチベットスナギツネがナキウサギを捕える狩り動画

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チベットスナギツネ

えらが張ったようなほっぺの四角い顔にシュールな目をした、まるで冷めた視線を送るような表情が特徴のチベットスナギツネ。

カルピスのCMで乾ききった冷めた表情の「チベスナ顔」としてネタに取り上げられ、チベットスナギツネが話題になりました。

最近では、けものフレンズのアニマルガール・フレンズで「チベスナ」の愛称のクールな性格のキャラも登場し、また仮面ライダーエグゼイドに出演している宝生永夢さんの「チベスナ顔選手権」などネットでもチベットスナギツネが盛んに取り上げられており、最近になって知名度がグンと上がってきています。

今回は狩るものと狩られるものである、チベットスナギツネとナキウサギの生態や特徴、狩りの動画などをご紹介したいと思います。

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チベットギツネの生息地は、インド、中国、ネパールにまたがるチベット高原の標高2,500~5,200メートルの斜面、草原、ステップなどが生息地となります。

体長は60~70cm、しっぽは21~30cm、体重は3~4kgとなります。

チベットスナギツネの寿命は8~10年ほどですが、病気になったり人間の狩りの標的にされたりして5年くらいで死んでしまっているのが実状のようです。

チベットスナギツネは、主にはナキウサギ、ヒマラヤマーモットなどの小型哺乳類、鳥類などを食べる肉食ですが、果実なども食べる雑食性の野生動物です。

ヒグマがナキウサギを掘り起こして混乱させ、ナキウサギが逃げ回っているところをちゃっかりと狩るという賢い(ズルい)一面も持っています。

一方、今回の動画でチベットスナギツネに狩られてしまうナキウサギは、短い耳などの外見的特徴から一見するとハムスターやネズミのような大きさの小さいウサギです。

体長は18~20cmほどで、まさに手のひらサイズの大きさの小さくてかわいいウサギです。

英語ではpika(パイカ)と呼ばれています。

ナキウサギは北アメリカ、アジア、ヨーロッパの寒冷な地域に生息する小型哺乳類で、主に標高1,500m以上の山地の岩場に生息しますが、開けたステップの地面に穴を掘って巣を作って生活しているグループもいます。

日本の北海道にも亜種であるエゾナキウサギが生息しています。

ナキウサギは、マンモスなどがいた氷河期時代から存在している動物なので「生きた化石」とも言われています。

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その名の通り、「キュン」というかわいい甲高い鳴き声でよく鳴き、ワシ、タカなどの猛禽類やヒグマなどの天敵が現れた際は立ち上がってさらに高い警戒音のような鳴き声を連続して行い仲間に伝達します。

ペットしても飼いたいほどちっちゃくてかわいいナキウサギですが、寒い地域に生息している動物なので暑さには弱く、1年を通して12~15度に温度を保たなければならないほど温度管理をしなければならないことや、ナキウサギを取り扱っているペットショップが無いことを考えると、日本でナキウサギをペットとして飼育することは難しいようです。

チベットスナギツネ、ナキウサギが見られる動物園は、残念ながらいまのところ日本には無いようです。

乾ききったような表情の「チベスナ顔」が特徴のチベットスナギツネ、鳴き声や外見が特徴のナキウサギ、チベットの高地に生息する野生動物の動画をご覧ください。