筋肉質なカンガルーvs人間のマッチョ対決動画!カンガルーの身長や大きさは?

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カンガルー

カンガルーはお腹の袋で赤ちゃんを子育てする有袋類の哺乳動物で、オーストラリアの固有種となります。

英語では「kangaroo」と言われますが、オーストラリアでは単に「ルー(Roo)」と呼ばれます。

日本でも多くの動物園で飼育されているので日本人にとっても知名度の高い動物と言えるでしょう。

本日はカンガルーの身長や大きさ、生態や性格のほか、筋肉ムキムキのカンガルーと人間とのバトル動画もご紹介したいと思います。

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カンガルーの生息地はオーストラリア大陸やニューギニア島、タスマニア島の、草原や半砂漠地帯、低木林地帯などに生息しています。

カンガルーの身体の大きさですが、オスの体長は130~160cm、メスの体長は80~110cm程度となり、オスの体重は80kg程度、メスの体重は35kgほどとオスはメスの2倍ほどの大きさです。

オスのカンガルーは立った時の身長は2mもの大きさにもなるのが身体的な特徴です。

カンガルーの野生での寿命は15年~20年ほどで、飼育環境では25年以上にもなります。

カンガルーの特徴として、非常に筋肉が発達している動物で、天敵から逃げる時など全速力で逃げる際は時速60kmもの速さで走ることができます。

また後ろ足の力も非常に強く、1回のジャンプで8mの距離を跳躍することもできます。

草食動物のカンガルーは主に草や木の葉を食べますが、中にはキノコや昆虫などを食べる種類もいます。

カンガルーの生態としては、通常2~10頭からなるモブと呼ばれる群れを形成します。

このモブは通常、数頭のオスとそれ以上のメスと子どもたちからなりますが、複数のモブが合流して100頭以上の群れになることもあります。

夜行性のカンガルーは昼間は木陰などで休んで、夜間に活発に活動します。

またカンガルーの嗅覚は鋭く、水のにおいをかぎ分け水を求めて100~200kmも移動することもあります。

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繁殖期になるとオスのカンガルーの性格は荒くなり、交尾の優先順位をめぐって大人のオス同士が争います。

オス同士お互いに体を大きく見せるポンピングで体の大きさを競い合いますが、それでも勝負がつかないときは筋肉隆々な腕を使って殴り合うボクシング、さらに人間の内臓をも破壊してしまうほどの威力がある後ろ足でジャンピングキックをかますキックボクシングで勝負をつけます。

勝負に勝ったオスが複数のメスと交尾に及ぶことができます。

メスのカンガルーは30-40日ほどの妊娠期間を経て通常1回の出産で1頭の子供を産みます。

生まれたばかりの子どもは体長2.5cm、体重1.3gと非常に未熟な状態で生まれてきますが、自力で母親の袋(育児嚢)までたどり着き、7、8ヶ月間は母親の袋の中で育てられます。

体の大きな大人のカンガルーにあまり天敵はおりませんが、子どものカンガルーの天敵はオオイヌワシや野生の犬であるディンゴのほか、ペレンティオオトカゲに捕食されることもあるようです。

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今回は野生のカンガルーと人間の喧嘩の動画です。

飼い犬が大きなカンガルーにヘッドロックされていると聞いた飼い主の男性が現場に急行。

男性は飼い犬を救助しカンガルーと対峙。

大きな白人の男性と同じくらいの身長なので、このカンガルーの身長も2m程度はあるかと思います。

また胸や腕、足の筋肉も隆々としており、このマッチョなカンガルーもかなり強そうです。

そのカンガルーに男性が顔面パンチの先制攻撃を食らわします。

この気性の荒い性格のカンガルーと男性とのバトル動画には続編もあるようなので、続きが気になる方はぜひYoutubeで探してみてください。