【捕食】野生のイヌワシがシカの子供たちを狩りする迫力動画集

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イヌワシ

食物連鎖の最上位捕食者に位置するイヌワシ(英語 Golden Eagle)。

獲物をとらえる鋭い爪、かぎ型に曲がったクチバシを持ち、大空高く雄大に飛び回る姿が特徴のかっこいいイケメンな猛禽類です。

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イヌワシは世界的に広く分布しており、ユーラシア大陸、北アメリカ大陸、アフリカ大陸北部などの北半球の高緯度地域に広くに分布しています。

開けた見晴らしの良い環境を好み、森林や草原を好んで生息しています。

日本にもイヌワシは生息していて、二ホンイヌワシというイヌワシの亜種が北海道から九州の山岳地帯に生息しています。

ですが日本国内での生息数はわずか500羽に満たないと言われています。

野生ではおよそ30年と言われているイヌワシの寿命ですが、イヌワシの特徴としてはなんといっても75~95cmにもなるその大きさです。

翼を広げると2mにもなるそうです。

またイヌワシは視力もよいので、1km先の獲物を視認できます。

はるか上空から狙いを定められた動物たちが、この優秀なハンターであるイヌワシから逃れるのは非常に困難です。

イヌワシの狩りの仕方は、崖や木の上から、また上空を飛び回りながら獲物を探し、獲物を見つけたら翼をすぼめ急降下して電光石火のごとく動物たちを捕えます。

肉食のイヌワシはおもに野ウサギ、ヤマドリ、ヘビなどを主食としますが、海外に生息するイヌワシは、ジリス、キツネ、シカなどのほか、野生のヤギなどでさえも襲い空中から地面に叩きつけて絶命させ捕食します。

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そんなイヌワシですが、フロリダで調査されたイヌワシは1日に340gもの肉を食べる事が確認されるほど多くの獲物を毎日仕留めます。

普通はウサギやリス、プレーリードッグなど小型の哺乳類を襲うことが多いですが、今回は自分よりも大きいだろうシカの子供たちを襲撃する衝撃動画です。

空から襲い掛かる最強捕食者から逃げ惑う鹿たち、その迫力満点のYoutube動画をご覧ください。