モロッコの「ヤギの木登り」動画!サハラ砂漠の摩訶不思議なアルガンツリー

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モロッコ ヤギ

夏の気温は50度を超え雨もほとんど降らない過酷な環境のサハラ砂漠。

世界一大きい砂漠として有名なこのサハラ砂漠はアフリカ大陸北部に広く広がっており、東はエジプトや紅海から西はモロッコの大西洋に面してアフリカ大陸の3分の1もの面積を占める超巨大な砂漠です。

そしてこのサハラ砂漠の面積はアメリカ合衆国とほぼ同じ大きさというからも、サハラ砂漠の巨大さがイメージできるかと思います。

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水や草木が乏しいこの灼熱の砂漠地帯では、人間だけでなく動植物たちにとっても生きていくのに過酷な環境なのですが、今回登場するヤギはかつてこの過酷な環境に適応していくために自らアルガンの木に登って食料を食べるという技を見つけました。

現在は観光的な要素が強くなってしまって人間に無理やり登らさせられている「ヤラセ」的な事もあるようですが、珍しい光景ですので今回ご紹介したいと思います。

「ヤギのなる木」は、サハラ砂漠南西部のモロッコで見られます。

エッサウィラという都市やタルーダントという都市近辺で観光ツアーも行われているようです。

雨もほとんど降らない灼熱の大地でも、アルガンツリーは枯れることなく毎年アルガンの実を付けます。

料理に利用されたり、美容にいいと言われるアルガンオイルはこのアルガンツリーの実が原料となっています。

以前もブログでご紹介させてもらいましたが、ヤギは断崖絶壁を自由自在に移動できるなど急斜面での行動が得意な動物です。

以前の記事:断崖絶壁のダムの崖を登るアルプスアイベックス動画!角の大きさは?

モロッコのヤギたちは自由自在に木の上を動き回り、棘を避けながらアルガンツリーの実や葉を食料として食べるのです。

アルガンツリーの実は非常に硬く木の実を食べたヤギは消化しきれずに種を排出するので、アルガンツリーの種は新たな場所で育っていけるというヤギとアルガンツリーとの共存関係ができているのです。

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ちなみにこの排出されたナッツを人間が拾い集めたものから抽出されたものがアルガンオイルとなり、料理としてまた美容オイルとして人間に使われています。

現在、多くの農家がたくさんのヤギを購入してこのアルガンツリーのエリアにヤギを放ち、「木になるヤギ」のアトラクションを作り、観光資源として収入を増やしています。

ですので「やらせ」という面も多々あるのですが、もともとのヤギの行動や習性を利用したなんとも珍しい光景を作り出しているのです。

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